赤いパーカー

バスケとビジネスをこよなく愛している男子中学生。公立中学へ進学→学校の制度に疑問を感じ、カナダに一人で留学。日々思ったことや本のまとめ記事、ビジネスを記事に書いていきます。

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カナダでの【新型コロナウイルス 】の最新状況とケベック州での現状を報告

こんにちは、赤いパーカーです。

 

日本でも「芸能界のレジェンド」志村けんさんが亡くなり、現在大変な状況ですね、、、

 

さて、先日このようなツイートをしました。

 

まさに世界がやばいですね。カナダではオンラインクラスが学校の私立のみため、公立の生徒たちは自主学習が推奨されています。

 

今回は僕が現在滞在しているケベック州での現状、カナダでの最新情報を解説していきます。

 

カナダ全体での感染者数

まず前提として、この数字は現在病院へ向かい、感染が判明した人達のみを表示しています。なぜなら、中には感染していても気づかずに日々を過ごしている人もいるからです。

 

カナダでは2020年1月15日(水)に最初のコロナウイルス感染者が発見されました。

2020年で1月時点でのコロナ感染者数は8人しかいませんでしたが、2月では合計79人と一ヶ月の間に71人も感染者数が増えました。この時点から感染者数が徐々に上がっていきます。

カナダ全域では合計7708人感染が報告されています。

 

カナダでの年齢別の感染率は以下の通りです。

第1位: 50歳 – 59歳が17%
第1位: 60歳 – 69歳が17%
第2位: 40歳 – 49歳が16%
第2位: 30歳 – 39歳が16%
第3位: 20歳 – 29歳が11%

 

カナダの州別の感染者数が多いランキングは以下の通りです。

 

第1位: ケベック州(僕が現在滞在しています)
第2位: オンタリオ州、ブリティッシュ・コロンビア州
第3位: アルバータ州
ケベック州での感染者数

今月(現在は3月31日)ケベック州での合計感染者数は3430人ですが1月,2月は少数の感染者数でした。国外からのカナダ国民が帰ってくることによって感染者数が爆発的に伸びたと思います。

ケベック州の現状

ケベック州では現在、学校が5月まで延期(違う州では9月まで延期の学校も存在します)ですが、多分まだまだ続くんじゃないかと思います。

そして生活に必要不可欠な店舗(ショッピングモールなど)以外は全て閉鎖(強制閉鎖ですとなっています。

 
外出自粛要請

万が一、店舗へのショッピング等の目的で外出した際、国民はいかなる時も2m以上離れることが義務付けられています。(守らなければ違反切符を切られ1000ドルの罰金を命じられます)

このように、ケベック州では新型コロナ感染の対策が練られています。

 

 

 

新型コロナウイルス によるアジア人への差別

やはり留学しているものにとって差別は辛いですよね。しかし、新型コロナウイルスによってアジア人はコロナウイルスを持っていると思われます。外出する際、日本では当たり前だったマスクの着用は、カナダでは病人扱いされます。そのほかにも外出する際、心もとない人たちが『コロナ!』と叫ばれることもしばしばあります。僕は外出を一切していないため、呼ばれる心配はないですが、僕の友達や、家族が差別に遭っているのを聞きました。差別は辛いですが、そこはグッと我慢してください。しんどいとは思いますが、、、、

 

 

まとめ:今ある時間を大切にしよう

さて今回の記事では少し、ネガティブな要素を載せてしまいましたが、逆も然り。日本に住んでいる人たちは、今ある家族との時間を大切にし、家でできることを大切にしましょう!

留学生はこの時間を有効活用し、自主勉強など、自分の目的を達成するための努力をしましょう!

今回は読んでくださりありがとうございました。

それではまた次回。。。