赤いパーカー

バスケとビジネスをこよなく愛している男子中学生。公立中学へ進学→学校の制度に疑問を感じ、カナダに一人で留学。日々思ったことや本のまとめ記事、ビジネスを記事に書いていきます。

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新型コロナウイルスが日本に与える影響

こんにちは、赤いパーカーです。

 

ついに新型コロナウイルスが日本でも深刻化されてきましたね。遅すぎると思いますが。

 

さておき、先ほど下記のツイートをしました。

 

新型コロナウイルスを甘く見ていると本当に痛い目に遭いますよ。気をつけてください。

今回は世界でも大流行している新型コロナウイルスが日本に与える影響を記事で解説していきます。

新型コロナウイルス 国内の感染者数 初の1日300人超 

 緊急事態宣言による店舗への影響

 

日本では4/7(火)には緊急事態宣言が発表される見込みです。緊急事態宣言発令による店舗への影響はどのようなものなのか解説していきます。

 

日本では生活必需品の店舗であるスーパーマーケット等以外の店舗(飲食業など)は閉鎖するよう政府からの要請されています。

しかし、飲食業などの店舗を閉業してしまうと、その店舗のオーナー、従業員などの収入が入らなくなるため、日本の経済が崩壊してしまうことになります。

そのため営業を続けている店舗も少なくないですが緊急事態宣言が発表され、国民への不要不急の外出自粛要請の意識が深刻化され結局店舗を閉めざるを得ない状況になると思いますが。

 

日本と諸外国の新型コロナウイルスへの対応の違い

 

僕は現在カナダへ滞在していますが僕の意見としては日本の政府の対応は不十分だと思います。

 

2020年4月7日現在のカナダと日本の新型コロナウイルスによる緊急事態宣言の措置を表にまとめると

 

 

カナダ                 
  • 生活するのに欠かせない店舗(スーパーマーケット等)以外は全て営業停止
  • 職場をリモートワークへ移行
  • 5名を超える人が集まる公共イベントを禁止
  • 屋内娯楽施設,公立図書館,私立学校,チャイルドケアセンター,レストラン及びバー(テイクアウト・宅配以外),映画館,劇場,コンサート会場の営業停止。

  • 外出自粛要請

などまだありますが、これぐらいにしておきます。

 

それに対し、日本では

日本
  • 生活するのに欠かせない店舗(スーパーマーケット等)以外は営業自粛要請(自粛のため営業を続けている店舗も存在します)
  • 5名を超える人が集まる公共イベントを自粛
  • 一部の地域では私立学校が再開
  • 外出自粛要請

このように、新型コロナウイルスに対する措置がカナダと比べ弱いです。これでもカナダはまだ優しく、ヨーロッパの地域では外出が禁止されており規則を破ると罰則が発生します。

 

インフルエンザと新型コロナウイルスが区別できない

 

実は新型コロナウイルスだけでなくインフルエンザでの死者数も増えています。

アメリカでは現在インフルによる死者数が1万人を超えており、2020年現在では大流行しています。

しかし最近の調査によると現在大流行しているインフルエンザと新型コロナウイルスが類似しているため、医師による判断が難しく1万人を超える死者数の中にはインフルエンザによるものだけでなく、新型コロナウイルスによるものも大きいと言われています。

そのため現在、インフルエンザと新型コロナウイルスの症状の判断がつかなくなっており的確な薬を投与できない問題も上がっています。

 

まとめ:現在の日本国民に必要なこと パニックにならない

 

最後に現在世界中の国民にも言えますがパニックにならないこと。パニックによる被害拡大をいかに抑えるか、国民がいかにパニックにならずに迅速な解決策を生み出せるか。これが一番必要だと思います