赤いパーカー

バスケとビジネスをこよなく愛している男子中学生。公立中学へ進学→学校の制度に疑問を感じ、カナダに一人で留学。日々思ったことや本のまとめ記事、ビジネスを記事に書いていきます。

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日本の公立中学校がどれだけ腐っているかカナダの学校と比較

こんにちは、ブルドッグです。

ブログ毎日更新をコロナウイルスが治まるまで書いていきます。

 

先日,このようなツイートをしました。

 

 
日本の学校は体罰、生徒に合わない学勉の量、規則が厳重、意味のない集会など、まだまだありますが、カナダと比べて、生徒の創造性や、学校の楽しさを無くしていると思います。僕はカナダに留学できて本当にラッキーです。

  

今回は、「日本とカナダの公立学校の違い」についてです。

 

ちなみに日本の公立学校は英語圏の外国と比べてマジで腐ってます。

 

 日本とカナダの公立学校の比較

僕が一番疑問に思ったのが、体罰、暴言です。

 

体罰

いくら30年前は体罰が許されていても、現代の体罰はもってのほかです。

しかしある一部の教師は、禁止であることを忘れているのかは知りませんが、生徒に平手打ちなど、僕の学校ではありました。(他の学校ではそのようなことはないと思いますが、体罰紛いのことはあると思います。)

 

暴言

次に暴言です。多分これはほとんどの学校であると思います。 ある特定の教師が生徒を正すため、アホ、バカなど生徒を貶す言動があります。私はなぜもっと生徒と優しく接することができないのか分かりません。中には、生徒が涙を流しても続ける者もいます。

 

学勉のレベルが高すぎる

次に学勉についてです。

 

一見学勉は大切そうに見えますが、あくまで必要なのは成績であり、学勉の知識ではありません。

 確かに、医者などの知識とスキルの量を職業としている方には別ですが、ほとんどの人は将来職業についても学校で勉強してきたものは99%使いません。

日本の公立中学校の学勉のレベルはカナダの高校レベルとほとんど等しいです。そのため勿論

カナダ(カナダだけではないと思いますが)の高校生が必死に勉強している内容を日本の中学生はそう簡単に理解できないです。

しかし、理解しないと成績が下がるため平均12時まで勉強する羽目になり、朝早く起き、学校に向かいますが、もちろん睡眠不足のため、授業に集中できない。こういった負の連鎖が続くのです。

 

表にまとめるとこうです。

  •  学校の勉強のレベルについていけないため深夜まで勉強
  • 学校に遅刻すると指導を受けるため朝早く起きる
  • もちろん睡眠不足のため、授業に集中できない

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このような事が起きてしまっています。

 

カナダの公立学校との比較

カナダでは体罰、暴言は勿論の事、生徒が規律を違反してしまっても学校に居残りし、先生からの指導、では無くdistensionというお昼休みにクラスで20分お座りタイムというシステムです。そして、違反を行うごとに、クラスにいる時間が増えます。このdistensin(ディテンション)は比較的易しく、回数を重ねる毎に厳しくなっていくため、その人達の意識も変わっていきます。

 

それに、学校の勉強もその学年に合ったレベルで作られていますし、万が一勉強で理解が出来なかった人向けにプログラムも用意されていますし、生徒の事を第一に考えられています。

 

まとめ

 

今回は日本とカナダの公立中学校の違いを紹介させていただきました。

一見、これは偏見のように見えますが、僕が実際に日本の公立中学校で経験した事です。

確かに、運動会などの楽しい行事もありますが、日本の公立中学校の闇について知っていただきたくてこの記事を書きました。全て事実です。

 

記事を読んでいただきありがとうございました。

 

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それではまた明日。