赤いパーカー

バスケとビジネスをこよなく愛している男子中学生。公立中学へ進学→学校の制度に疑問を感じ、カナダに一人で留学。日々思ったことや本のまとめ記事、ビジネスを記事に書いていきます。

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-自分を操る超集中力-メンタリストdaigo

  • 体がだるくて集中できない 。。
  • 勉強がだるくてついついスマホに。。

そんな経験ありませんか?僕は何度もありました。自分で言うのものなんですが、小学校にいた際、勉強が嫌で嫌で母に泣くじゃくり勉強がしたくないと言ったものです(笑)。しかし、こんな僕でも、集中力が格段に上がったすごい本を紹介していきます。

 

月に340冊もの本を読書するテレビでも活躍されているメンタリストDaigoさん。一見、Daigoさんはものすごい集中力を持っていますが、幼少期は、親にLLD(学習障害)ではないかと疑われるほど集中力がなかったそうです。

「超集中力」の画像検索結果

今回はそんなDaigoさんの本をまとめたものを記事にしていきます。

この本は4つの主な構成から分裂しています。これらの前提としてこの本の重要なキーワード「ウィルパワー」に対して話していこうと思います「ウィルパワー」とは集中力の源の力であり、集中力を使っていく事により、消耗していきます。

第一章 集中力を自在に操る三つのルール

 

Daigoさん曰く、集中力は生まれつきや才能では無く、トレーニングによって、培われるものであると断言されています。(トレーニング?集中力のトレーニングなんてあるの?)と思った方も少なく無いでしょう。僕もそうでした、笑

集中力の高い人達は集中力を上げる魔法の3つのルールを知っています。

その3つのルールとは

  1. 鍛え方を知っている
  2. 長時間集中していない
  3. 疲れを脳でコントロールしている

の三つです。

それに「ウィルパワー」についても話していました。集中力を上げる方法は2つしかなく、

  1. 「ウィルパワー」を増やす
  2. 「ウィルパワー」を節約する

です。

それに集中力とは日常の物事でも使われていることが明らかになっています。

この章では著書の重要なキーワード「ウィルパワー」に対しても語っています「ウィルパワー」とは集中力の源の力であり、集中力を使っていく事により、消耗していきます。

 

「第二章」高い集中力を生み出す7つのエンジン

 

この章ではどのような事が、集中力を発揮させるエンジンになるかを書かれています。

その7つのエンジンとは「場所」「姿勢」「食事」「感情」「習慣」「運動」「瞑想」

です。これらを適切に行う事により大きな集中力を発揮することができると断言されています。

例えば僕が最も気を付けている「習慣」いや、「習慣化」と言ったほうがいいですね。先程話した「ウィルパワー」節約するには習慣化が最も適切です。集中力を高める習慣化のコツは「物事の判断や決断を減らす事」で莫大に集中力が高まります。

「第三章」疲れをリセットする三つのルール

 この章では集中力を妨げる「疲れ」に対する対処が書かれています。疲れとは主に三つに分かれていて、「肉体疲労」「精神疲労」「神経疲労」となっています。これらの疲れは皆さんも感じたことがあると思います。しかしこれらの疲れにより、ウィルパワーは消耗されません、いえば皆さんが疲労感を持ち、集中力にブレーキをかけているのです。

ここで大切なのは「脳は疲れを知らない」ということです。

しかし疲労感が溜まってくると体に毒ですし、だるいな、と感じてしまうこともあると思います。

その事に対して著書では先ほど話した3の疲労の対処法について書かれています

「肉体疲労」に関しては睡眠の大切さや徹夜する事に対してのデメリットなどが書かれています。

「精神疲労」に対しては、目の疲れが体の調子の鏡であることや、嗅覚によるウィルパワーの回復などが書かれています。

「神経疲労」に対しては、物事の不安を集中力に変換する方法や、第三のの記憶保管場所と言われるワーキングメモリーに対しての説明が書かれています。

 

「第四章」 集中力を自動で作り出す5つの時間術

最後の章でもある第四章では「時間の使い方」に対して書かれています。 

5つの時間術を知り実践することで、誰でも有効な時間の使い方が身につくと書かれています

その時間術とは以下の5つです。

「超早起き」
「ポモドーロ・テクニック」
「ウルトラディアンリズム」

「アイ・ビー・リー・メソッド」
「スケジュールに余白をつくる」

例えば、「超早起き」は言葉通り、ゴールデンタイム(22~2時)に合わせて質の高い睡眠をとり、早朝から起きて行動するということ。最も集中力が高くいられる時間帯は起きてからの2時間であり、その時間に自分の為の仕事や勉強・トレーニングを行うのが望ましいとされています。

 

「ポモドーロ・テクニック」とは、25分の集中と5分の休憩を繰り返す作業方法です。短時間で出来る作業をリスト化しそれらを実行していくのですが、25分間は1つのことだけに集中する、ということが重要です。

後の説明は省きますが、この他にもとても興味深いことがたくさん書かれていました。

 

まとめ

今回はメンタリストDaiGoさんの著書「自分を操る超集中力」を紹介しました。

やはり「集中力」は必要ですね。

全253ページで絵や図解も多いので、短時間で読むことができます。おすすめの1冊です

たくさんの人がこの本で幸せになることを祈ってます。 

 

それではまた次回!